いよいよ着工も始まり、金消契約を済ませました!
今回は我が家の住宅ローンの全貌を!
金消契約って何?
私は大家業の方でよく耳にしますが、それまでは全く知らなかった言葉です。
「金銭消費貸借契約」を略して「金消契約」といいます。
簡潔に言うと、金融機関とそこで借入する人のローンの契約。
昨年審査が通りすでに仮契約は済ませていたので、今回は本契約です!
金消契約は担当者不在、オンラインで!
オンライン…!?
担当者が不在…!?
銀行じゃなくて、BESSで!?
時代についていけません…(笑)
これは、私たちが契約した「日本モーゲージサービス」の場合です。
他にもオンライン契約をしているところはあるのかな~?
会社を休まずに済むのに…
住宅ローンは特別ですね~!
我が家はフラット35s
BESSで新居の計画を進めるためにしたフラット35sの仮契約。
フラット以外の地銀にも、一度審査をさせてほしいと声をかけてもらっていました。
フラットを使うと融資審査のハードルは下がるけど、金利は割高。
そんな事も考えていましたが…
農転の申請ができるようになる8月~9月がとてつもなく忙しかった…
人生で一番忙しい9月だった…💦
また新たに銀行に出向いて話をする時間も気力もありません。
あれだけ手ごたえの良かった大手地銀も全くダメだったし…
無理して頑張ってまたダメだったら辛すぎる…!
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不動産投資の融資が先か?住宅ローンが先か?
農地転用の再申請の手続きと、同時進行だった不動産投資の大型融資。
農地転用の申請が通れば建築確認申請。
それが通ればすぐに金消契約の予約。
何としてでも不動産の方の融資を先に通す必要がありました。
絶対に制約させたかった大きな物件。
同時進行はとにかく不安だらけでした。
大家業も出産もギリギリで完了!
そして無事に不動産投資の融資が成立!
その1週間後に4人目が生まれました。
もう全てやりきった感があり、新しく銀行を検討するなんて考えられない…
住宅ローンの書類を提出する際も、担当の方が色々配慮してくれました。
そして当時、大家業で大型融資をしてもらった銀行の金利が4%弱…
もうフラット35sの金利はあまり気にならなくなっていました。
フラット35は個人事業主の味方!
最終的にあまり考える時間もなく金消契約に至りましたが、後悔はありません。
それはこれまで一通り融資に対しては行動を起こしてきたから。
うちの事情は少し特殊なので、一部の方にしか参考にならないかもしれません。
しかし、同じように融資で苦労された個人事業主の方は多いんじゃないでしょうか。
家を買うのは一生で一番高い買い物。
これから検討される方は、ぜひ住宅ローンは吟味して下さいね!
長くなってきたので、次回に続きます!
次回は金消契約当日の様子と、我が家の住宅ローンの全貌をお届けします!