内装のイメージが決まったら、次はタイルと照明を選びます。
部屋を見た時に、目に入る面が大きいタイルから先に選んだ方がイメージを作り上げやすいです。
実際に内装を作り上げていくときに、照明は最後の方に入るのでまだ選ぶ猶予があります。
カタログを取り寄せる
選ぶのはタイルからですが、カタログは一気に取り寄せてしまいましょう!
タイル選びの時に見たイメージで気になった照明があれば、その時に照明も調べたくなるはず。
どんどん自分の「好き」を集めていく時に、材料はたくさんあった方がいいんです。
雑誌からお気に入りの記事を切り抜いてスクラップにしていくイメージです。
では、BESSでよく使われているメーカーのカタログを紹介します。
INAXタイル・建材総合カタログ
言わずと知れたLIXILの住宅設備ブランドINAXの総合カタログ。
このページから請求できるのは業者のみですが、web閲覧ができます。
毎年3月に新しいものが出るようで、丁度今2019年版が出たようです。
私が手に入れたのは2018年版。
864ページもあるので厚みも3cm以上!
どのハウスメーカーも取り入れている、一番メジャーなカタログじゃないでしょうか。
私が手に入れたのはLIXILのショールームです。
長江陶業株式会社
古くから焼きものの町として知られる岐阜県多治見市に本社を構える会社。
なかなか個性的で面白いタイルを取りそろえています。
ホームページに行くと、モザイクタイルのシュミレーションができます。
モザイクタイルで個性を出したい、遊び心を取り入れたいならぜひ挑戦してみて下さい♪
名古屋モザイク工業
ここのカタログを一番見ました!
INAXより厚みのあるページ数で、使用イメージがおしゃれ♪
見ているだけでワクワクするラインナップです♪
オーデリック(照明)
主にBESSで一番使われている照明メーカーです。
シンプルでセンスの良いものばかり♪
カタログに掲載されている商品単価は高いけど、ネットで品番を調べると半額以下で買えます。
こちらも900ページ以上の分厚いカタログ。
タイルよりも書いてあることが細かいので、見るのが大変…💦
照明選びは心して取り掛かって下さい!疲れます(笑)
KOIZUMI(照明)
こちらもBESSでよく使われています。
オーデリックと似たラインナップ。
こちらは多分BESS担当さんに言えば取り寄せてもらえます。
私はオーデリックのカタログで目が疲れてしまい…
KOIZUMIはウェブカタログで調べたいものだけをピックアップしていました。
KOIZUMIは外灯のスポットライトの形が好きです。
一番手っ取り早い方法
それぞれネットでカタログ請求をすれば、2~3日で届くものばかりでした。
もし自分で請求するのが面倒なら、BESSの担当さんに言えば取り寄せてくれます。
ただ、重いので持って帰るのは大変ですよ(笑)
この5点は必ずBESSの展示場に揃っているはず。
担当さんに希望を伝える際に同じカタログがあれば非常に便利。
タイルに関してはサンプルも希望すれば送ってくれます。
きっとイメージがグッと広がってわくわくしますよ~♪
次回はタイルの選び方とシュミレーション方法を紹介します!