前回、何とか1年待たずに農転できないかと試行錯誤したところ・・・
地元の有力者と共に改めて義父が市役所に行ってくれた結果です。
1年待つしかない!
帰ってきた義父の何とも言えない表情を見て、大体の察しはつきました(笑)
色々とOBの方が先導して農業委員会の方にお話をしてくれたみたいです。
しかしOBの方からも説得をされてたようで…。
「余計なことはしない方がいい。1年待った方が良い。」
の一言でした(笑)
前回の市長が出てきたご近所の方のケースは10年以上前の事だそうです。
時代は変わっていくし、年々法律の制約も厳しくなってきているようでです。
…ですよね~(悲)
市役所も板挟み
色々な人のお話を聞いてみると、昔は融通がきいたり目をつぶってもらえたような事があったようです。
しかし、年々情勢が変わって法の締め付けも厳しくなっていきます。
すると去年まではこれで通ったのに、今年からはダメといったことも多く…💦
農転はそういうわけにはいきませんが、中には法律を無視して色々と勝手にやってしまうお宅も…!
もちろんそういった方達は行政から指摘があると、何らかのペナルティを受けてしまいます。
何故そんな個人の勝手にやってることがばれてしまうというと…
一番多いのはご近所のリークだそうです…!
市役所の方も余計な事に首は突っ込みたくないですよね。
しかし、住民からの指摘があれば行かざるを得ない…。
特に農家はご近所づきあいが大事!
良いお付き合いをしていればそんな事はないのかもしれません。
しかしそこは人間社会。小さなことで積もっていく思いもある…!
改めて、ご近所づきあいって大事だな~と感じました!
…本当に余計な事をしなくて良かった!
特に農家の地域って、昔からの結びつきが強い地域です。
近所の人からいろんな役に立つアドバイスをもらえます。
それだけではなくご近所さん同士の何世代か前の確執も時折耳にしたりします。
昔よりトラブルは減っていますが、暗黙の了解になっている事も多いとか💦
もちろん世代が変われば笑い話になる事が多いですけどね~。
結局義父は市役所OBさんのアドバイスを受けて、農政委員会の方と話をしました。
前回私達が相談していたような、「共同名義や建築後に住民票を移す等」の提案はナシ。
なんとか担当者の方と良い方法はないかと話し合ってくれたみたいです。
準備期間の延長!!
私たちのわがままで、色々な人が一生懸命に動いてくれました。
そして、それでもダメだったという事に1年前倒しする事はスッキリ諦められました!
動いていただいたみなさんに感謝の気持ちです。
それに、1年かけてまたじっくりと間取りやインテリアの事も考えられる!
と、ポジティブな方に気持ちを切り替える事ができました。
結局、BESS担当Sさんとお世話になっている行政書士さんには、
「それが一番良いです!」
と…(笑)
…色々と振り回してしまって、本当に申し訳ございませんでした!
これで、ひとまず市街化調整区域のお話は一旦お休みです。
次回は何故1年前倒しにしたかったかの言い訳のお話を…!