危険と隣り合わせなチェーンソー。
防護服は必須!今回はヘルメットとブーツを紹介します!
チェーンソーのキックバックを防ぐ!
チェーンソーを扱うときに注意したいのがキックバック。
キックバックとは?
機械の駆動力によって機械が跳ね飛ばされる非常に危険な現象!
★キックバックの危険性★・何の前触れもなく発生する
・初めから終わりまで一瞬
・非常に強い力で跳ね飛ばされる
・作業者は完全にコントロールを失った状態であり、なす術がない
・機械が飛んだ先に自分や他人の身体があれば命にかかわる
引用:森づくり安全技術・技能全国推進協議会
なんて恐ろしい現象なんだ…!
一瞬の事でなす術もないなんて💦
やはりヘルメットもハスク!
そこで、キックバックが起こった時に守ってくれるのがヘルメット。
これは普通のヘルメットでは完全には防げません。
動力機械作業はヘルメットだけでは不十分!
チェンソーや刈払機などの動力機械を使うと…
枝などの引っ掻き・飛散物・騒音などよって顔・目・耳に障害を受ける恐れがあります。
ヘルメットだけでは、全てのリスクを回避することはできません。
ヘルメットに加えてフェイススクリーン・保護メガネ・イヤマフを着用しましょう。
チェーンソーのヘルメットは、様々なものが売っています。
その中でチチローが目を付けたのは、はやりハスク!
わかりにくいですが、テンションがあがりまくっているチチローです!
ブーツもやはりハスク!
足を守ってくれるチェーンソーブーツ。ブーツはつま先から足首の少し上までを守ります。つま先には金属や樹脂のカップが入っていて、落下物(例えば切断した丸太が落ちてきたときなど)から足を守ることもできます。引用:森づくり安全技術・技能全国推進協議会
安定の鮮やかオレンジ!このコロンとしたフォルムもかわいい♪
紐靴タイプが主流ですが、この長靴タイプ脱着しやすいのが良い!
木くずや葉っぱが紐の間に入ってこないのも良い!
夏場は蒸れやすいかもしれませんが…💦
チチローの足のサイズはスニーカーなら28cm。
革靴なら27cm。甲高幅広。
大きめサイズがオススメと紹介されていました。
山道も歩くことを考慮して42(27.5cm)を購入。
43(28.5cm)と迷いましたがこれで正解でした!
薪作り作業は主に冬場。足底にあったかインソールを入れてもぴったりサイズ!
安全靴はつまさきに余裕があるので、ぴったりサイズが丁度良かったです。
↑装着の様子。チャップスも履いてほしいのですが…!
薪伐採グループに連れられて山に入る際は、完全装備。
初めての素人なのに、全身ハスクバーナでの鮮やかオレンジのチチロー。
薪先輩のお師匠の、県内トップクラスの薪愛好家の薪先生(ハスク愛用)に、
「間違いない!」
と言われたようで、ホクホク顔で帰ってきました。
薪作りは大変な労働。しかも毎年延々としていく必要があります。
趣味じゃないと続かない!
ハスク揃えは高い出費でしたが、チチローのモチベーション維持には欠かせません。
みなさんも、お気に入りのメーカーを見つけて薪ライフを楽しみましょう♪