家を建てる時に必ず悩む収納スペース。
BESSの標準プランでは、各部屋にクローゼットがあったり納戸があったりしますよね。
展示場でそれを見た時に、私には使いこなせないな~と感じていました。
私が備え付けの収納スペースを減らす理由
間取りプランニングをした際から言っていた通り、
我が家はほとんど備え付けの収納スペースがありません。
今回はその理由について掘り下げていきます。
コスト削減
標準プランにあるクローゼットをやめるとその分費用をマイナスしてくれます。
扉やレールがついているので高くなるのは当然ですよね。
考えなしになくすと大変な事になりますが…(笑)
自分好みの収納スペースを作りたい
折れ戸が収納スペースを圧迫したり、扉があると湿気がたまりやすくなります。
以前住んでいた家の押入れが湿気がたまりやすく、対策を怠るとカビがだらけに…💦
収納が下手な私はクローゼットや納戸の使い方が下手で、有効利用しきれませんでした。
もっと自分好みでわかりやすい、それでいておしゃれなものがいいとずっと構想を練っていました。
部屋をできるだけ広くしたい
備え付けのクローゼットは丈夫ですが、その分スペースを取られます。
子どもが4人いるので、子ども部屋を確保すべくできるだけ部屋を広くしたい。
こんな理由からクローゼットや納戸などのスペースは極力省きました。
おかげで2階には…
・夫婦の寝室に共有スペース
・子ども部屋4つ
・トイレ
「見せる」収納でおしゃれでわかりやすく!
収納下手なくせに備え付けの収納スペースをなくしたい。
そんな無謀な考えの私がたどり着いた結論は、「見せる」収納。
・扉をなくして湿気の問題を解決。
・何がどこにあるか一目瞭然で子どもにもわかりやすい。
・わかりやすいので自分で片付けてもらえる。
なんだかいいことばかりじゃないですか!?
これは性格の違いや好みもあるので、もちろん万人受けはしません。
あくまでも私個人の見解なので、ご了承下さいね~!
では、私が考えた「見せる」収納をそれぞれ紹介していきます。
ニッチ棚
家を建てるまで、こんな方法があるとは知りませんでした。
展示場で洗面台の壁に作られているのを見て、「これだ!」と思いました。
これが我が家の洗面台↓
ただ、これは大工さんの造作になるので、お値段はそれなりにします。
なので、場所を厳選してサイズやデザインはかなりこだわりました。
我が家はここ以外にもあと2か所ニッチ棚があります。
ニッチ棚については、次回デザイン図作成の様子など詳しくお伝えします♪
IKEAの壁収納で憧れのウォークインクローゼット
これは昔あるモデルさんの自宅を見てから、ずっと憧れていました♪
夫婦で服が大好きなのでいつも収納スペースに悩まされていました。
もう大大大満足の出来です♪
朝起きてこの場所に行くだけでワクワクします。
女子の理想がつまっていますよ~!
これも詳しく、別の記事で紹介しますね。
子ども部屋はハンガーラック
当初、子ども部屋は洋服ダンスを置く予定でした。
しかし、IKEAでローコストで可愛いものを見つけてこれしかない!と即決。
(↑写真は2台分です。このお値段は1台分。)
この収納方法のお陰で、子どもたちが自分で服を選んで着替えられるようになりました。
さらに、洗濯物をとりこんだあとに自分の服を片付けることも…!
しばらくこの収納シリーズで更新します♪